地鎮祭

雪が降るかも、という天気予報にビビってましたが、地鎮祭をとりおこなってる間はセーフでした。
地鎮祭・・・もちろん初めての経験でしたが、年配の神主さんが吹いた笛があまり上手じゃなかったので笑いそうになったり、ダンナさんが掛け声を上げながら鍬で土を掘り起こす時の声が弱々しすぎておかしかったり・・・
それとは真逆で工務店さんや設計士さんは気合の入った掛け声過ぎてそれもまたおかしくて・・・
地鎮祭自体は15分ほどでつつがなく終わり、同じ時期に土地を購入したけど、もう先に家が建ってる2軒さんにご挨拶周りをして帰ってきました。

月曜日からいよいよ基礎工事が始まりますが、どうなるんかなぁ・・・
今住んでるマンションは4月末に買主さんに譲り渡す契約なんだけど、家が建つ予定が5月末なんだよね・・・
かといって、2回引越しは絶対!やりたくないので、出来る限り工務店さんは急いでくれるというお話だけど。
もともと6ヶ月くらいの工期で家を建てているその工務店さんでは、1月着工5月末納期という工期自体がもうすでに目いっぱいと言われているので・・・
でもとても信頼できる工務店さんに出会えたのは良かったと思ってます。
家作りが5月末になるかも・・・と去年末の打ち合わせで言われた時には、私は怒髪天で「おまえら、始めて家作るんかい!工期が半年かかるんなら、逆算って言葉を知らんのかぁ!!」と・・・もちろん本人達には言えませんでしたが(ていうか、最近は打ち合わせを多忙な男性人のため、私抜きでダンナさんの仕事終わりに新大阪で行っている)、ダンナさんにはかなりの勢いで攻め立てました。
というのも、「こんなペースで本当に大丈夫?私からOさん(設計事務所の担当者)に言ってみよか?」とダンナさんに言っても、「いや、まぁ大丈夫やろ」とのやりとりをここ数ヵ月繰り返してたので。
で、案の定間に合わないと・・・(怒)
今までの私の人生、これほどの怒りがあったでしょうか。
ダンナさんはもとより、設計してくれてるKくん(ダンナさんの幼馴染)、Oさんからそれぞれ謝罪は頂きましたが、そんなことで私の怒りが納まることなく。
結局去年末、祝日なのにムリ言って一番安い見積もりを出してくれた工務店さんに「どうにか4月末で出来ないでしょうか!?」と直談判に行きました。
工務店さんは契約という形で約束してしまうと、期日をすぎれば一日ごとに賠償金を払わなければならないので、
「やはり5月末としか言えません。でも出来る限り頑張りますし、絶対後悔しない家にします」と言ってくださいました。
その言葉通り、契約前からサウンディングや日程表を作ってくれたりと、誠意は感じます。
ただなぁ・・・設計事務所のOさんがいい人なんだけど、いまいち頼りないんだよねぇ・・・
Kくんは全くのボランティアで設計してくれてるのに、なにか相談しても打てば響くようないいアイデアを即答してくれて頼もしいんだけど。
まぁ泣いても笑っても始まってしまったからには、楽しんで取り組めたらいいなと思います。