救急受診

えー、我が家は先週、いろいろ大変なことが起こってました。
なんとゆずが入院しました。 2歳4ヶ月でもう入院デビュー・・・
ひきつけを1日に何度も起こして、救急で行ってそのまま入院。
3/12(水)〜14(金)の2泊3日で退院出来たし、今は元気なんですけどね。
なかなかハハが気持ちが復帰出来ず、やっと更新できました。

3/10(月) 夕食前に突然嘔吐。
 でも夕飯は食べると言うのでおかゆにしたけど、しばらくしたらそれも2回吐いたので
 かかりつけの先生に電話し、以前もらっている吐き気止めの座薬を入れたほうがいいか聞く。
 「いれたらいい」という返事だったので挿入したけど、しばらくしたら「うんち」というのでトイレへ。
 下痢と一緒に座薬も出てしまったようだけど・・・ まぁしょうがない
 ゆずは元気ないけど、いつものように寝る。

 

3/11(火) 午前中受診。
 まぁお腹の風邪ですね、という診断だったので、水分だけはしっかりとり、夕飯を軽く食べて寝る。
(ホントは1日食べないほうがいいって言われたけど本人がおなか減ったっていうから)
 ゆずはあまり元気はないものの、TVをみたり、本を読んだりして過ごす。
 午後から熱が上がり出し、夜中は38.3分まであがる。
 



3/12(水) 8時ごろ、起きたと思ったらまたすぐ寝る。熱は37.1分。
 9:30ごろ起きてゆず用の食事イスに座って食前の薬を飲む。
 おかゆをあたためて戻ってきたら、ゆずがイスに反り返っていた。
 「ゆず!ふざけないで。ひきつけみたいでしょ・・・」といいながら顔を覗き込むと
 普通の顔じゃなかった。 体ももっと反り返った。
 ほんとに、ひきつけだ!  
 とりあえずゆずをイスから降ろしカーペットの上に横たわらせる。
 時間にすると1分ほどだったけど、ちょっとでも早くひきつけが終わって欲しくて怖くて
とにかくゆずの手を握って、
「ゆんたん、大丈夫よ。かあかがいるからね。大丈夫よ」と繰り返し話しかけた。
 発作が終わってもしばらくは目は一点を見つめたまま。
 こちらの声かけにも微妙に反応するも声は発しないので、状態を小児科に電話し
文字通り抱えて走ったけど、行くみちすがら車の音や人の話声などに少しづつ顔を向け始めた。
 良かった。意識は戻ってきてる。
 先生に「今は熱がないから考えにくいけど、熱が下がる時に起こるひきつけではないか・・・、
 様子をみましょう」
 と言われ家に帰ったんだけど、なんだか怖くて不安で、寝てしまったゆずの隣で私も寝てた。
 で、昼過ぎに起きたと思ったら、そのまますぐひきつけが。
 さすがに今度は大きい病院へ行ってくださいと言われたので紹介状を持ってタクシーで行った。
 病院の救急で待ってたらまた3度目のひきつけ。
 もう生きた心地がしなかった。


結局は「軽症の下痢に伴うひきつけ」というもので、今回ロタウイルスにかかってたらしく、
そういう細菌性の軽い下痢の時に、1〜3歳までの子どもに起きるもので、発症率は7%くらいなんだって。
ダンナさんも奇跡的にすぐ駆けつけてくれたので、一緒にお医者さんの説明も聞けて
2人でホッとしつつも、
「ゆず、基本的に元気だけど、たまにドカンと大きいことやってくれるよね」と話してました。
産まれた時もおっぱいの吸いがへたくそで「甲状腺機能低下の疑い」とか、
股関節が硬いので「股関節脱臼の疑い」と、疑いだらけで検査いっぱいだったもんなぁ・・・


あー。長くなりました。
入院生活編は、明日へとつづく。