チョビ

お久しぶりの日記です。
前回のゆずの誕生日日記からほぼ1ヶ月たってるなぁ・・・
実は11/1〜8日まで倉敷に帰ってました。
11/1夜中に、実家の愛猫、チョビが亡くなったので・・・会いに帰ってました。
正確に言うと、同じ日の夕方、「チョビの様子がおかしい。最近食べれなくて痩せてたけど、今日はほとんど動けなくなった。」と電話あって、週末に帰るね、と話してたんだけど。
危篤と連絡があったのが夜中の11：30。
私は思考回路が働かずにいて、電話の後ぼーっとしてたんだけど、電話で全てを察知したダンナさんが
「行こう！今から！！」
え？今から？って、もうすぐ12時だし、明日はまだ金曜日でアナタ仕事ですけど・・・
そしたらすぐネットで時刻表を調べて、「岡山から6：40くらいの新幹線乗ったら出勤できる！ほら、早く荷物用意せんかー！！」とお尻をたたかれ、その勢いのまま荷物を詰め込んで12：30に神戸を出発。
明日仕事なのに道中はほとんどダンナさんが運転してくれて、3時くらいに実家に到着。
でも、残念ながら最期には間に合いませんでした・・・
お盆に会って以来のチョビはますます痩せていて、もう少し冷たくなってました。
でもあえてよかった・・・
ひとしきりチョビをなでて話をして、明日早いからダンナさんはもう寝なきゃね、としんみりした雰囲気にひとりそぐわない人物が・・・
なんだか目が覚めたらばあばがいる家に来てて、猫もいてテンションあがりまくったゆずはおっぱい飲んでも全然寝付かずその後1時間くらい歌いまくってました。
「しゃーぼんだま、とんだー。やねやねとんだー。(注：続けて最後まで歌い、歌い出しに戻るをエンドレス）」
屋根は飛ばんやろ！って心の中でツッコミをいれつつ、ハハはひたすら寝たふり。ダンナさんも苦笑しつつ即寝。
次の日、実家の家族間では夜中に家中にひびいていた「やねやねとんだー」がブームになりました。
あ、もちろんダンナさんは6時過ぎに起きてお仕事行きました。
今回のことでは頭があがりません。
最期にチョビと会わせてくれてありがとう。

そしてチョビ、15年間ありがとう。