台湾3日目

3泊4日といっても明日の帰りの飛行機は朝8時30分出発(早っ!)なので、実質今日が最終日。
今日の朝こそ、朝粥を!とリベンジをはかるも、せっかくタクシーで乗り付けたのに場所を間違えたのかお粥のお店がちぃっともない。あれぇ?
しょうがないのでまたまた適当に屋台で肉饅頭を買い、近くにあった公園で食べることに。
肉饅頭は注文してから時間がかかるみたいだったので私とゆずだけ先に公園へ。
そしたらわりと朝早かったのにもかかわらず、もう遊んでる親子がいた。
男の子はゆずより大きくて言葉もわりとしゃべってたし、滑り台を1人で滑って楽しんでいて、下でお母さんが見守っていた。
いづこも同じだなぁと思ってたら、ゆずはいつも公園で遊ぶみたいにお兄ちゃんの後をとことこついて歩き一緒に滑ろうとする。
石の滑り台だったから結構スピードが出るため、しょうがなくゆずは私と一緒に滑る。
その後もお馬さんのユラユラに乗ったり、子ども同士は特に言葉が分らなくても遊んでる。さすが。
男の子のお母さんもゆずのことを「キュート」と何度も誉めてくれ、ほっぺたをつついてた。
とてもフレンドリーなお母さんだったので、ちょっと緊張したが英語で「お子さんはおいくつですか?」と話しかけてみた。
「2歳と3ヶ月」とあちらは流暢な英語で返してくれ、ゆずは1歳6ヶ月だと伝える。
その後もカタコト英語で話しているうちにダンナさん肉饅頭を持って到着。お。いいとこに来てくれた。
男の子ママは地元民らしいので、せっかくだから「この辺でお粥食べれるとこありますか?」ときいてみたが、英語で「お粥」が分らない。
うーん、困った。
そしたらダンナさんが「粥」という字を書いてみせると分ってくれ、「この時間はまだ開いてないけど、11時過ぎると開く安くておいしいお店がある」と地図まで書いて教えてくれた。わー、ありがとうございます!
その後男の子親子は帰っていったけど、帰る前にも「よい旅を!」と挨拶してくれ、すごく嬉しかった。
台湾でママ友ができるなんて、ゆずのおかげだね。
で、おみやげ物を探しながら時間をつぶし教えていただいた店に行くと、どうやら台湾ではすごく有名なお粥のチェーン店らしく、その後もいろいろな場所でそのお店を見た。
ワクワクしながらオーダーし、出てきたお粥を見ると・・・
す、すごいボリューム。こりゃどんぶり2杯分くらいあるよ。その上、具たくさん。
味はおいしいんだけどあんまりにも量が多いから途中から飽きてきてしまって、この私が残してしまった・・・無念。
よっぽどお店の人に、一味とか味に変化をつけるものをテーブルに置いたらどうかと提案しようと思ったもん。まぁ余計なお世話でしょうか。
その後は世界で一番高いビル「台北101」に行き展望台に上がってみる。
ゆずはタクシーの中で寝てしまったので展望台ではゆっくりみれました。
ちゃんと日本語の音声ヘッドフォンも貸し出してくれ(パスポートか免許証を預かられますが)、サービス良かったです。
下の階はオフィスと高級ショッピングモールなのでさっさと退散。
お茶を飲みに茶芸館へ。日本語の出来るスタッフがいたので中国茶の作法をおしえてもらい、本格的茶器で頂く。
ゆずが飽きて店内をウロウロし始めたのであんまりゆっくりは出来なかったけど、楽しかったな。
さすがにおみやげ物をそろそろ買わないと、とガイドブックで見た民芸店へ。
ここは広くて品数も多くて超良かった。免税品以外はすべてここでそろえれました。
さすがにゆずも疲れただろうとホテルに戻る(便利なとこにしてて良かった)が、本人は至って元気。外に出ると靴をはいて待っている。
えぇ〜、鼻水もまだ出てるのに疲れないの?
じゃぁちょっとだけと、晩ご飯を食べがてら初日に行った西門という若者の町をぶらつき帰ってきました。あー。疲れた。
明日は朝3時30分におきて5時のバスに乗らなきゃ。
ゆずがぐずらなきゃいいけど。それだけが心配。