19w1d

5ヶ月目の検診。
エコーで見るたびに大きくなっているので、楽しみにしていったんだけど
いつも通りすごい検診待ちの人。
やばいなぁ、また院長が割り込んでくるのかなぁと思っていると、
案の定「これから院長との2診になりまーす」と看護師さんより。
それでも1/2の確率だし、この前は目当ての女の先生だったし・・・
と楽観的に考えてたけど甘かった。
呼ばれて入ると、
げ、院長だ。


体重を聞かれ、2.5kg増えたことを伝えると、
「それは増えすぎです!」とすかさず母子手帳に「体重注意」のハンコを押される。
はい、そうです。実家に帰ってごちそう食べ過ぎました。
でも言い方ってもんがあるでしょう・・・とちょっとムカムカしてると
「じゃあエコー見ましょう」と私の目も見ずに言う。
はいはい、赤ちゃんは見たいから、と横になるも
画像が映っても女の先生みたいにしっかり説明してくれない。
口の中でもごもご言ってる感じ。
結局あかちゃんは今304gって事は分ったけど、
ここが足とか、頭とか、順調ですね、とか一言もなし。
さっさと椅子に座ってしまい、
「あかちゃんはまだ300gしかないのに、お母さんは2.5kgも増えちゃあねぇ・・・」
とまたチクリ。
えぇ、太りすぎた私が悪いんです。
でも、そんな言い方ないだろうよ!
仮にも医者はサービス業でしょ〜!
と言う言葉をぐっとこらえ診察室を後にする。
私は里帰り出産するからここで取り上げてもらうことはないだろうけど、
この院長にだけは取り上げてもらいたくないなぁ。
この辺りではこの個人医院か総合病院しかないから、
この個人病院は人気があるってことだけど、母乳育児や母親学級にもあんまり
積極的じゃないみたいだし、何より患者に対して誠意がないような気がする。
そんなに頑張らなくても、勝手に患者は来るし、みたいな。
倉敷ではどこの病院も対応良かったのに、地域差ってあるんだなぁと実感。
よくお年寄りが「あの先生はちっとも話を聞いてくれない」って
怒ってるけど、その気もちが理解できたよ。
いくら先生でも人間対人間だもんね。
話をする時は目を見て話してもらいたいよね。