ハハを認識

帰ってきたら早速「ゆずさん、おかえり〜」と実家の皆さんに引き取られたゆず。
それならばとハハは普段ゆっくり買えない物を買いに行く。
この「ゆっくり買い物」ってなつかしい!
独身時代はあんなに好きな風に使ってた時間がウソみたい。
今はこのつかのまの外出でも「ゆずをお風呂に入れる時間だから早く帰らんと!」と時間の基準はすべてゆずになっている。
ただいま〜と帰ると、ゆずはじいじの膝の上にちょこんと座ってる。
なんだ、ゆずさんいい子だったね〜と言おうとしたところ、私の顔を見た途端ゆずが泣き出した!
へぇ〜、珍しい!いつも誰に抱かれてもにこにこしてるのに。
私の顔が見えない時はそれなりにいい子にしてたらしいけど、顔を見た途端泣くなんて新しい反応。
これが進化すると後追いが始まるのかなぁ。
嬉しいような、困ったような。
でも早く見てみたいような。