ダンナさんの反応

お雛様を買ってもらったと聞いたときも、届いた時も、そして飾っている今も
ダンナさんは口を半分あけて言いたいことをこらえている。
もう何も言うな!と私が言論規制をひいているから。
ダンナさんはこういう「行事系ブツ」がたいそう嫌い。
その上現在のアパートは東京時代と比べて一部屋少ないし
収納出来るところが少なく、神戸に引っ越してから
ダンナさんは捨てる鬼と化している。
それなのに、また新たな大荷物が送り込まれてきて・・・
俺の苦労はナンダッタンダ・・・とぼやいております。
ごめんね、ごめんね。
でもアナタのお母さんも豪華なお宮参りの衣装買ってくれたじゃん。
こういうお祝いの品って、貰い手の気持ちより、
送る側の気持ちが大切なんだからさぁって言うんだけど
やっぱり納得いかない様子。
年寄りの気持ちは仕事柄私の方が詳しいから
ここは私の意見を聞いておくれよ。
まぁなんにしてもありがたいことだよね、と夫婦で話す毎日です。